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あ行
- アイサイト
- 運転支援システム。ステレオカメラで車両前方の状況を分析し、衝突防止・ブレーキ支援・追従クルーズコントロール・レーンキープなどを補助する機能です。
- アクティブトルクベクタリング
- コーナーリング時、VDCによってフロント内輪側にブレーキをかけることで相対的に外輪側の駆動力を大きくし、旋回性能を高め、危険回避性能を向上する機能です。
- 印鑑証明
- 押印した印鑑が実印であることを証明する書類です。
- インジェクター
- 燃料噴射装置です。
- インタークーラー
- ターボやスーパーチャージャーなどで温度が上がった空気を冷却する装置です。
- エアクリーナーエレメント
- 空気中のごみやほこりをエンジンに入らないようにろ過する装置です。使用状況によりますが、5万km毎の交換を推奨します(軽自動車は4万km毎)。
- エアコンフィルター
- 外部の空気を車内に取り込む際に、ゴミやほこりをろ過する装置です。1年もしくは1万2千km毎の交換を推奨します。
- エンジンオイル
- エンジン内で用いられる潤滑油です。主な機能としては「潤滑」「冷却」「防錆」「洗浄」「気密性確保」があります。1年または1万kmの早い方で交換を推奨します(理想では6ヶ月もしくは5千kmの早い方での交換)。
- エンジンオイルフィルター/エレメント
- エンジンオイルの汚れを取り除き、オイルをきれいに保つ機能をもちます。1万km毎の交換を推奨します。
か行
- カムシャフト
- ピストンの上下運動を繰り返し発生させるための回転軸です。
- 希望番号
- 車の4ケタのナンバーを好みの番号に設定できる制度です。希望番号のなかには、抽選となる番号もあります。
- キャブレター
- 燃料と空気を混合する装置です。
- クランクシャフト
- エンジン内のピストンの爆発により発生する上下運動を回転運動に変換する回転軸です。
- 検査登録(届け出)手続代行費用
- 運輸支局で車検証やナンバープレートを発行する手続きを代行する費用です。
- 検査登録(届け出)手続法定費用
- 車検証やナンバープレートを発行する使用者の住所を管轄する運輸支局に支払う手続費用です。
- コイルスプリング
- 路面の段差で発生する衝撃を吸収する装置です。
さ行
- 下取査定料
- 日本査定協会発行の資格を持つ査定士が査定を行う手数料です。公的な基準で査定を行うため、車の価値を公平に査定することができます。買取専門業者のなかには、その会社独自基準の不透明な査定が行われることがあるので注意が必要です。
- 下取車手続代行費用
- 下取車の所有者がローン会社などである場合、ローン会社から名義変更に必要な書類を発行してもらう手続きが必要になります。そのような下取車の名義変更等にかかる手続きを代行する費用です。
- 実印
- 住民票を登録している市区町村の役所・役場に登録・受理された印鑑です。
- 自動車検査登録制度
- 日本で公道を走る際に、その車が保安基準を満たしているかを検査を受ける義務があり、検査には新規検査・継続検査などの種類があります。継続検査は一般的には「車検」と言われます。車検を受けずに公道を走ると、刑事罰・行政処分を受けることになるので注意しましょう。
- 自動車重量税
- 新規登録(新車購入)もしくは車検時に自動車の重量に応じて課税される税金です。中古車では車検残がある車の重量税はかかりません。
- 自動車取得税
- 自動車を購入する時に新車中古車に関わらず課税される税金です。中古車の場合は経過年数に応じて公的機関が定めた残価率で求められます。
- 自動車税
- 年に一度、4月1日時点のユーザーに課税される税金です。登録車は排気量などで値段が異なります。
- 自動車税未経過相当額
- 自動車税は4月1日時点の所有者に対して課税される税です。例えば、4月1日に販売会社(ディーラー)に課税された車を8月に名義変更する契約をした場合、9月~翌年3月までの未経過期間相当の金額のことです。自動車税そのものではなく、当該未経過の期間内に継続して乗用できる中古車の購入代金の一部となりますので、消費税の課税対象となります。
- 自賠責保険未経過相当額
- 自賠責保険は新規登録時もしくは継続検査時に加入が義務付けられている保険です。例えば9月に車検を受け、25ヶ月の自賠責保険に加入した車を翌月(10月)に購入した場合、10月から未経過期間(24ヶ月分)相当の金額のことです。自賠責保険そのものではなく、当該未経過の期間内に継続して乗用できる中古車の購入代金の一部となりますので消費税の課税対象となります。
- 自賠責保険料
- 新規登録時もしくは継続検査時に加入が義務付けられている保険です。
- 車庫証明書
- お住まいを管轄する警察署が発行する、購入車の保管場所を証明する書類です。
- 車庫証明手続代行費用
- 車庫証明書発行手続きを代行する費用です。
- 車庫証明手続法定費用
-
車庫証明書は購入する自動車を保管できる場所があることを証明するための証明書です。その手続を各地域の警察署で行う際に支払う費用です。
手続代行に要する直接経費に限られており、書類作成の報酬は含まれておりません。
- 収入印紙
- 自動車売買契約書(注文書)は不課税文書なので、そのままでは収入印紙は必要ありません。但し、中古車の場合には整備費用やオプションパーツなどを購入する際の費用には収入印紙が必要です。収入印紙の金額はその費用によって異なります。
- ショックアブソーバー
- 路面の段差で発生した衝撃を減衰する装置です。
- 新環状力骨構造ボディ
- キャビンをピラーやフレーム類で「かご」のように結合し、どの方向から衝突されてもキャビンの変形を防ぐことを目指したSUBARU独自の安全ボディです。
- 水平対向エンジン
- クランクシャフトを中心にシリンダーを左右に向かい合わせて配置するエンジンです。特徴は直列エンジンよりも低重心低振動となる点です。
- スーパーチャージャー
- エンジンの動力をベルトなどで伝え、コンプレッサーを作動させて空気を圧縮し、エンジンに送って更なる動力を生み出す装置です。特徴はエンジンが低回転でも高い動力を発揮できる点です。
- スタッドレスタイヤ
- 雪道専用のタイヤです。
- スタビライザー
- 左右のロールを抑える装置です。
- ステアリング連動ヘッドランプ
- カーブや交差点を曲がる時に、ステアリング操作に連動してヘッドランプの光軸を動かし、進行方向の先を照射することで、車両や歩行者をいち早く認識できるなど、夜間走行の安全性を高める機能です。
- ステーションワゴン
- 5ドアと比べて荷室が広く設定されており、セダンの走りと荷室の広さを両立した多目的乗用車です。
- スパークプラグ
- エンジン内部で圧縮された混合気に点火する装置です。白金プラグ・イリジウムプラグは10万km毎の交換を推奨します。
- スバルリヤビークルディテクション
(後側方警戒支援システム) - 車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知します。ドアミラーのLEDインジケーターや警報音でドライバーに注意を促す機能です。
- スリップサイン
- タイヤの側面に記された△マークです。タイヤの残り溝を表します。残り1.6mm以下は危険で、車検も不適合となります。
- セダン(4ドア)
- 居住スペースと荷室がシートで隔てられている車です。
た行
- ターボチャージャー
- エンジンの排気でタービンを回し、その動力でコンプレッサーを作動させて空気を圧縮させ更なる動力を生み出す装置です。特徴としては排気を使用するため、エンジンの動力を分割しないで動力を得ることができる点で、低回転~高回転で幅広く動力を得ることができます。
- タイミングベルト
- エンジン内の動作(点火・バルブの開閉等)が正しいタイミングで起きるようにするため、クランクシャフトとカムシャフトの回転周期を一致させる役割を果たします。たるみ・ひび割れ・亀裂発生時に交換を推奨します(10万km毎の交換を推奨)。
- タイヤのサイズ
- 例として、225/45R17と表示されている場合は、タイヤの幅:225mm/偏平率(タイヤの厚さ):45%、ラジアル(タイヤの種類)、リム径(タイヤ内側の直径):17inchを意味します。
- ダブルウィッシュボーン式サスペンション
- 上下2つのアームでタイヤを支持する機構です。高い走行安定性を得ることができますが、コストがかかります。
- チャイルドロック
- 子供が内側からドアを開けないようにする装置です。ドアの側面にスイッチが設定されていることが多いです。
- 直列エンジン
- シリンダーを縦に直列に配置するエンジンです。コンパクトに設計ができます。
- ディファレンシャルギア
- 車が曲がるときや坂を上る時など、左右前後で異なる回転数が必要となる場合に、その配分を行う装置です。デフとも呼ばれ、フロントデフ・センターデフ・リアデフなど、配置される場所により呼称がわけられます。
- デフオイル
- ディファレンシャルギア内で用いられる潤滑油です。4万km毎の交換を推奨します。
- ドライブシャフト
- エンジンの動力を車輪に伝達する回転軸です。
- トランスミッションオイル
- トランスミッション内で用いられる潤滑油です。5速マニュアル・6速マニュアル・5速オートマは4万km毎の交換を推奨します。
- トルク
- 前進時、タイヤが回転する際にかかる力です。一般的にはトルクが高いほど加速力が高いとされます。
な行
- 燃料フィルター
- 燃料(レギュラー・ハイオクなど)の汚れをろ過する装置です。10毎の交換を推奨します。
- 納車整備費用
- 購入いただいたお車に追加で修理・整備・部品の取り付けなどをする際に発生する費用のことです。
- 納車費用
- 購入した車を販売店から購入者の自宅まで届けてもらうための費用です。購入したお店で納車を行えば、この費用はかかりません。
は行
- ハイビームアシスト
- 搭載されたカメラによって前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替える機能です。
- バケットシート
- 乗員を固定するためにバケツのように深いへりが特徴のシートです。座り心地・運転の操作性のほか、車検対応や安全性なども考慮にいれる必要があります。
- バックフォグランプ
- 降雪時や濃霧時に後続車両に自車の位置を知らせるための装置です。
- バッテリー
- 主な機能としてはエンジンスターターへの電力送付や、オルタネーター(発電機)で発電した電気を蓄電する装置です。使用状況によって異なりますが2年~3年での交換を推奨します。
- 馬力
- 一定時間内に自動車が生み出す仕事率です。一般的に重さが同じ車であれば、馬力が高いほど最高速度が高くなります。
- ハロゲンランプ
- ヘッドライトやフォグランプなどに用いられるライトの一種です。暖色系の色味でHIDよりも光量では劣ります。
- 標板代
- 使用者の住所を管轄する運輸支局がナンバープレートを発行してもらう際に支払う料金です。字光式のナンバープレートにしたり、番号を希望の番号にすると料金が変更されます。
- ピラー
- ルーフをつなぐ柱です。万が一の側面衝突時に乗員を守る役割があります。
- ファンベルト
- エアコンのファンを回すためのベルトです。たるみ・ひび割れ・亀裂発生時に交換を推奨します(3万kmを過ぎたら注意が必要)。
- ブレーキパッド
- ディスクブレーキ装置のディスクローターを挟み込み、摩擦を利用して車を制動させる機能を持ちます。摩擦材の残り3mm程度で交換を推奨します(理想の交換は5mmの交換)。
- ブレーキフルード/ブレーキオイル
- 油圧式ブレーキに用いられる粘性の低いオイルです。劣化により沸点が低くなることで気泡が発生しやすくなると、べーパーロック現象などのブレーキ作動不良につながります。新車登録から3年で交換、以降2年毎に交換を推奨します。
- ブレーキライニング
- ドラム式ブレーキの摩耗材です。残り2mm程度で交換を推奨します。
- プロペラシャフト
- 進行方向に対して平行に動力を伝達する回転軸です。
- 歩行者保護エアバック
- 万が一の事故で乗員を守るだけでなく、歩行者の命も守るためのエアバックです。
ま行
- ミッション
- 変速機です。エンジンの動力をコントロールする装置の総称で、MT・AT・CVT等があります。
- ミニバン
- 1BOXカーなどとも呼ばれ、室内スペースが広く、3列目シートがある車です。
ら行
- ラジエーター
- エンジンを冷却する装置です。
- リサイクル料金
- 自動車を廃車する時に必要となる自動車リサイクル券を発行する費用です。最終的に廃車する人に支払う義務があるため、下取りする場合には還付されます。買取業者によってはリサイクル費用を返還しない業者もあるので注意が必要です。
- 冷却水
- エンジンのオーバーヒートを防ぐための冷却水です。4万km毎もしくは車検毎のどちらか早いほうで交換を推奨します。
わ行
- ワイパーゴム
-
フロントガラス・リアガラスの雨を除去するワイパーに用いられる部品です。
劣化した状態で動かすとガラスにキズを付ける可能性があるので、動きがビビるなどの症状が出た場合や1年に一度の交換を推奨します。
英字
- ABS(アンチロックブレーキシステム)
- 急ブレーキなどによるタイヤのロックを検知して、ブレーキ圧を軽減する機能です。
- ATF(ATフルード)
- AT車(オートマチックトランスミッション)の作動油です。4万km毎の交換を推奨します(i-CVTの場合、車種によっては交換不要のものもあります)。
- AWD(セミタイム)
- 通常は2つのタイヤで駆動しますが、必要に応じて4つのタイヤで駆動する方式です(パートタイム式・スタンバイ式など切り替える方式に違いがあります)。
- AWD(フルタイム)
- 常時、全部のタイヤで駆動する方式です。
- CVTフルード
- CVT(無断変速機)の作動油です。4万km毎、10万km毎、無交換など車種により交換推奨条件が異ります。メンテナンスノートで確認が必要です。
- EBD(電子制御制動力配分システム)
- 前後輪の回転速度の差を検知し、走行状況に合わせて制動力を適正に前後輪に配分する機能です。
- EUROCAP
- 欧州の消費者団体が行う衝突安全評価です。
- HIDライト
- ヘッドライトやフォグランプなどに用いられるランプの1種です。光量が多いのが特徴です。
- IIHS
- アメリカの米国道路安全保険協会(IIHS)が行う衝突安全評価です。
- JNCAP
- ユーザーが安全な車を選択することができように衝突安全性能の評価です。自動車事故対策機構が行います。
- LED
- ヘッドライトやフォグランプなどに用いられるランプの一種です。ハロゲンよりも明るく・省電力であることが特徴です。
- NHTSA
- アメリカの道路交通安全局(NHTSA)が行う衝突安全性能の評価です。「政府5つ星」で評価されます。
- SUV
- スポーツユーティリティビークル。車高が高く、都市型~未舗装路まで幅広い用途の多目的自動車です。
- VDC(ビークルダイナミクスコントロール)
- コーナーリング走行時に各種センサーで四輪個別のブレーキ制御、エンジン出力制御、AWDトルク配分制御などを行い、横滑りなど車の不安定な挙動を抑える機能です。
数字
- 2WD(FF)
- フロントにエンジンを配置し、フロント駆動する方式です。
- 2WD(FR)
- フロントにエンジンを配置し、リア駆動する方式です。
- 5ドア
- ワゴン・ハッチバックなどとも呼ばれ、居住スペースと荷室スペースがつながっている形状の車です。リアゲートもドアとしてカウントするため5ドアと呼ばれています。
ボディタイプ
- SUV
- スポーツユーティリティビークル。車高が高く、都市型~未舗装路まで幅広い用途の多目的自動車です。
- ミニバン
- 1BOXカーなどとも呼ばれ、室内スペースが広く、3列目シートがある車です。
- 5ドア
- ワゴン・ハッチバックなどとも呼ばれ、居住スペースと荷室スペースがつながっている形状の車です。リアゲートもドアとしてカウントするため5ドアと呼ばれています。
- ステーションワゴン
- 5ドアと比べて荷室が広く設定されており、セダンの走りと荷室の広さを両立した多目的乗用車です。
- セダン(4ドア)
- 居住スペースと荷室がシートで隔てられている車です。
駆動方式
- 2WD(FF)
- フロントにエンジンを配置し、フロント駆動する方式です。
- 2WD(FR)
- フロントにエンジンを配置し、リア駆動する方式です。
- AWD(フルタイム)
- 常時、全部のタイヤで駆動する方式です。
- AWD(セミタイム)
- 通常は2つのタイヤで駆動しますが、必要に応じて4つのタイヤで駆動する方式です(パートタイム式・スタンバイ式など切り替える方式に違いがあります)。
エンジン
- ラジエーター
- エンジンを冷却する装置です。
- インジェクター
- 燃料噴射装置です。
- キャブレター
- 燃料と空気を混合する装置です。
- スーパーチャージャー
- エンジンの動力をベルトなどで伝え、コンプレッサーを作動させて空気を圧縮し、エンジンに送って更なる動力を生み出す装置です。特徴はエンジンが低回転でも高い動力を発揮できる点です。
- ターボチャージャー
- エンジンの排気でタービンを回し、その動力でコンプレッサーを作動させて空気を圧縮させ更なる動力を生み出す装置です。特徴としては排気を使用するため、エンジンの動力を分割しないで動力を得ることができる点で、低回転~高回転で幅広く動力を得ることができます。
- インタークーラー
- ターボやスーパーチャージャーなどで温度が上がった空気を冷却する装置です。
- 水平対向エンジン
- クランクシャフトを中心にシリンダーを左右に向かい合わせて配置するエンジンです。特徴は直列エンジンよりも低重心低振動となる点です。
- 直列エンジン
- シリンダーを縦に直列に配置するエンジンです。コンパクトに設計ができます。
サスペンション・タイヤ
- ダブルウィッシュボーン式サスペンション
- 上下2つのアームでタイヤを支持する機構です。高い走行安定性を得ることができますが、コストがかかります。
- コイルスプリング
- 路面の段差で発生する衝撃を吸収する装置です。
- スタビライザー
- 左右のロールを抑える装置です。
- ショックアブソーバー
- 路面の段差で発生した衝撃を減衰する装置です。
- スタッドレスタイヤ
- 雪道専用のタイヤです。
- タイヤのサイズ
- 例として、225/45R17と表示されている場合は、タイヤの幅:225mm/偏平率(タイヤの厚さ):45%、ラジアル(タイヤの種類)、リム径(タイヤ内側の直径):17inchを意味します。
- スリップサイン
- タイヤの側面に記された△マークです。タイヤの残り溝を表します。残り1.6mm以下は危険で、車検も不適合となります。
動力伝達装置
- ディファレンシャルギア
- 車が曲がるときや坂を上る時など、左右前後で異なる回転数が必要となる場合に、その配分を行う装置です。デフとも呼ばれ、フロントデフ・センターデフ・リアデフなど、配置される場所により呼称がわけられます。
- ドライブシャフト
- エンジンの動力を車輪に伝達する回転軸です。
- プロペラシャフト
- 進行方向に対して平行に動力を伝達する回転軸です。
- クランクシャフト
- エンジン内のピストンの爆発により発生する上下運動を回転運動に変換する回転軸です。
- カムシャフト
- ピストンの上下運動を繰り返し発生させるための回転軸です。
- ミッション
- 変速機です。エンジンの動力をコントロールする装置の総称で、MT・AT・CVT等があります。
内外装
- バックフォグランプ
- 降雪時や濃霧時に後続車両に自車の位置を知らせるための装置です。
- ピラー
- ルーフをつなぐ柱です。万が一の側面衝突時に乗員を守る役割があります。
- ハロゲンランプ
- ヘッドライトやフォグランプなどに用いられるライトの一種です。暖色系の色味でHIDよりも光量では劣ります。
- HIDライト
- ヘッドライトやフォグランプなどに用いられるランプの1種です。光量が多いのが特徴です。
- LED
- ヘッドライトやフォグランプなどに用いられるランプの一種です。ハロゲンよりも明るく・省電力であることが特徴です。
- バケットシート
- 乗員を固定するためにバケツのように深いへりが特徴のシートです。座り心地・運転の操作性のほか、車検対応や安全性なども考慮にいれる必要があります。
- チャイルドロック
- 子供が内側からドアを開けないようにする装置です。ドアの側面にスイッチが設定されていることが多いです。
書類・他
- JNCAP
- ユーザーが安全な車を選択することができように衝突安全性能の評価です。自動車事故対策機構が行います。
- NHTSA
- アメリカの道路交通安全局(NHTSA)が行う衝突安全性能の評価です。「政府5つ星」で評価されます。
- IIHS
- アメリカの米国道路安全保険協会(IIHS)が行う衝突安全評価です。
- EUROCAP
- 欧州の消費者団体が行う衝突安全評価です。
- 希望番号
- 車の4ケタのナンバーを好みの番号に設定できる制度です。希望番号のなかには、抽選となる番号もあります。
- 自動車税
- 年に一度、4月1日時点のユーザーに課税される税金です。登録車は排気量などで値段が異なります。
- 自動車取得税
- 自動車を購入する時に新車中古車に関わらず課税される税金です。中古車の場合は経過年数に応じて公的機関が定めた残価率で求められます。
- 自動車重量税
- 新規登録(新車購入)もしくは車検時に自動車の重量に応じて課税される税金です。中古車では車検残がある車の重量税はかかりません。
- 自賠責保険料
- 新規登録時もしくは継続検査時に加入が義務付けられている保険です。
- 実印
- 住民票を登録している市区町村の役所・役場に登録・受理された印鑑です。
- 印鑑証明
- 押印した印鑑が実印であることを証明する書類です。
- 車庫証明書
- お住まいを管轄する警察署が発行する、購入車の保管場所を証明する書類です。
- 自賠責保険未経過相当額
- 自賠責保険は新規登録時もしくは継続検査時に加入が義務付けられている保険です。例えば9月に車検を受け、25ヶ月の自賠責保険に加入した車を翌月(10月)に購入した場合、10月から未経過期間(24ヶ月分)相当の金額のことです。自賠責保険そのものではなく、当該未経過の期間内に継続して乗用できる中古車の購入代金の一部となりますので消費税の課税対象となります。
- 自動車税未経過相当額
- 自動車税は4月1日時点の所有者に対して課税される税です。例えば、4月1日に販売会社(ディーラー)に課税された車を8月に名義変更する契約をした場合、9月~翌年3月までの未経過期間相当の金額のことです。自動車税そのものではなく、当該未経過の期間内に継続して乗用できる中古車の購入代金の一部となりますので、消費税の課税対象となります。
- 検査登録(届け出)手続法定費用
- 車検証やナンバープレートを発行する使用者の住所を管轄する運輸支局に支払う手続費用です。
- 車庫証明手続法定費用
-
車庫証明書は購入する自動車を保管できる場所があることを証明するための証明書です。その手続を各地域の警察署で行う際に支払う費用です。
手続代行に要する直接経費に限られており、書類作成の報酬は含まれておりません。
- 標板代
- 使用者の住所を管轄する運輸支局がナンバープレートを発行してもらう際に支払う料金です。字光式のナンバープレートにしたり、番号を希望の番号にすると料金が変更されます。
- リサイクル料金
- 自動車を廃車する時に必要となる自動車リサイクル券を発行する費用です。最終的に廃車する人に支払う義務があるため、下取りする場合には還付されます。買取業者によってはリサイクル費用を返還しない業者もあるので注意が必要です。
- 収入印紙
- 自動車売買契約書(注文書)は不課税文書なので、そのままでは収入印紙は必要ありません。但し、中古車の場合には整備費用やオプションパーツなどを購入する際の費用には収入印紙が必要です。収入印紙の金額はその費用によって異なります。
- 検査登録(届け出)手続代行費用
- 運輸支局で車検証やナンバープレートを発行する手続きを代行する費用です。
- 車庫証明手続代行費用
- 車庫証明書発行手続きを代行する費用です。
- 下取車手続代行費用
- 下取車の所有者がローン会社などである場合、ローン会社から名義変更に必要な書類を発行してもらう手続きが必要になります。そのような下取車の名義変更等にかかる手続きを代行する費用です。
- 納車費用
- 購入した車を販売店から購入者の自宅まで届けてもらうための費用です。購入したお店で納車を行えば、この費用はかかりません。
- 下取査定料
- 日本査定協会発行の資格を持つ査定士が査定を行う手数料です。公的な基準で査定を行うため、車の価値を公平に査定することができます。買取専門業者のなかには、その会社独自基準の不透明な査定が行われることがあるので注意が必要です。
- 納車整備費用
- 購入いただいたお車に追加で修理・整備・部品の取り付けなどをする際に発生する費用のことです。
- 馬力
- 一定時間内に自動車が生み出す仕事率です。一般的に重さが同じ車であれば、馬力が高いほど最高速度が高くなります。
- トルク
- 前進時、タイヤが回転する際にかかる力です。一般的にはトルクが高いほど加速力が高いとされます。
- 自動車検査登録制度
- 日本で公道を走る際に、その車が保安基準を満たしているかを検査を受ける義務があり、検査には新規検査・継続検査などの種類があります。継続検査は一般的には「車検」と言われます。車検を受けずに公道を走ると、刑事罰・行政処分を受けることになるので注意しましょう。
安全装置
- アイサイト
- 運転支援システム。ステレオカメラで車両前方の状況を分析し、衝突防止・ブレーキ支援・追従クルーズコントロール・レーンキープなどを補助する機能です。
- スバルリヤビークルディテクション
(後側方警戒支援システム) - 車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知します。ドアミラーのLEDインジケーターや警報音でドライバーに注意を促す機能です。
- ハイビームアシスト
- 搭載されたカメラによって前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替える機能です。
- ステアリング連動ヘッドランプ
- カーブや交差点を曲がる時に、ステアリング操作に連動してヘッドランプの光軸を動かし、進行方向の先を照射することで、車両や歩行者をいち早く認識できるなど、夜間走行の安全性を高める機能です。
- 新環状力骨構造ボディ
- キャビンをピラーやフレーム類で「かご」のように結合し、どの方向から衝突されてもキャビンの変形を防ぐことを目指したSUBARU独自の安全ボディです。
- ABS(アンチロックブレーキシステム)
- 急ブレーキなどによるタイヤのロックを検知して、ブレーキ圧を軽減する機能です。
- EBD(電子制御制動力配分システム)
- 前後輪の回転速度の差を検知し、走行状況に合わせて制動力を適正に前後輪に配分する機能です。
- VDC(ビークルダイナミクスコントロール)
- コーナーリング走行時に各種センサーで四輪個別のブレーキ制御、エンジン出力制御、AWDトルク配分制御などを行い、横滑りなど車の不安定な挙動を抑える機能です。
- アクティブトルクベクタリング
- コーナーリング時、VDCによってフロント内輪側にブレーキをかけることで相対的に外輪側の駆動力を大きくし、旋回性能を高め、危険回避性能を向上する機能です。
- 歩行者保護エアバック
- 万が一の事故で乗員を守るだけでなく、歩行者の命も守るためのエアバックです。
消耗品
- エンジンオイル
- エンジン内で用いられる潤滑油です。主な機能としては「潤滑」「冷却」「防錆」「洗浄」「気密性確保」があります。1年または1万kmの早い方で交換を推奨します(理想では6ヶ月もしくは5千kmの早い方での交換)。
- エンジンオイルフィルター/エレメント
- エンジンオイルの汚れを取り除き、オイルをきれいに保つ機能をもちます。1万km毎の交換を推奨します。
- バッテリー
- 主な機能としてはエンジンスターターへの電力送付や、オルタネーター(発電機)で発電した電気を蓄電する装置です。使用状況によって異なりますが2年~3年での交換を推奨します。
- ブレーキフルード/ブレーキオイル
- 油圧式ブレーキに用いられる粘性の低いオイルです。劣化により沸点が低くなることで気泡が発生しやすくなると、べーパーロック現象などのブレーキ作動不良につながります。新車登録から3年で交換、以降2年毎に交換を推奨します。
- トランスミッションオイル
- トランスミッション内で用いられる潤滑油です。5速マニュアル・6速マニュアル・5速オートマは4万km毎の交換を推奨します。
- デフオイル
- ディファレンシャルギア内で用いられる潤滑油です。4万km毎の交換を推奨します。
- 冷却水
- エンジンのオーバーヒートを防ぐための冷却水です。4万km毎もしくは車検毎のどちらか早いほうで交換を推奨します。
- エアクリーナーエレメント
- 空気中のごみやほこりをエンジンに入らないようにろ過する装置です。使用状況によりますが、5万km毎の交換を推奨します(軽自動車は4万km毎)。
- タイミングベルト
- エンジン内の動作(点火・バルブの開閉等)が正しいタイミングで起きるようにするため、クランクシャフトとカムシャフトの回転周期を一致させる役割を果たします。たるみ・ひび割れ・亀裂発生時に交換を推奨します(10万km毎の交換を推奨)。
- ファンベルト
- エアコンのファンを回すためのベルトです。たるみ・ひび割れ・亀裂発生時に交換を推奨します(3万kmを過ぎたら注意が必要)。
- ブレーキパッド
- ディスクブレーキ装置のディスクローターを挟み込み、摩擦を利用して車を制動させる機能を持ちます。摩擦材の残り3mm程度で交換を推奨します(理想の交換は5mmの交換)。
- ブレーキライニング
- ドラム式ブレーキの摩耗材です。残り2mm程度で交換を推奨します。
- ATF(ATフルード)
- AT車(オートマチックトランスミッション)の作動油です。4万km毎の交換を推奨します(i-CVTの場合、車種によっては交換不要のものもあります)。
- エアコンフィルター
- 外部の空気を車内に取り込む際に、ゴミやほこりをろ過する装置です。1年もしくは1万2千km毎の交換を推奨します。
- ワイパーゴム
-
フロントガラス・リアガラスの雨を除去するワイパーに用いられる部品です。
劣化した状態で動かすとガラスにキズを付ける可能性があるので、動きがビビるなどの症状が出た場合や1年に一度の交換を推奨します。
- スパークプラグ
- エンジン内部で圧縮された混合気に点火する装置です。白金プラグ・イリジウムプラグは10万km毎の交換を推奨します。
- 燃料フィルター
- 燃料(レギュラー・ハイオクなど)の汚れをろ過する装置です。10毎の交換を推奨します。
- CVTフルード
- CVT(無断変速機)の作動油です。4万km毎、10万km毎、無交換など車種により交換推奨条件が異ります。メンテナンスノートで確認が必要です。