そもそも安全装備って本当に重要なの?

  クルマの技術は日々、進歩している。性能だけでなく、搭載される様々な装備も どんどん便利になっていく。中でも、安全装備の進化はめまぐるしい。
  そこで今回は、クルマを購入した人を対象に安全装備についての意識調査を実施。購入に際し、安全装備が気になっている方は、ぜひこれをクルマ選びの参考にしてほしい。

多くの方が安全装備を意識。自動ブレーキなど先進安全装備を選んだユーザーは満足度も高かった

安全装備付きのクルマを購入したのは7割。先進安全装備の普及率はまだ低い

  アンケートでは、安全装備が搭載されたクルマを購入した人の割合が70%を占めた。これは、ユーザーのクルマに対する安全意識の高まりや安全装備を搭載したクルマの普及を示す結果と言える。他方、その安全装備の内容を聞いたところ、ABSや横滑り防止装置などが多く、自動ブレーキシステムや追従機能付クルーズコントロール、レーンキープアシストなどの“先進安全装備”と答えた人は20%にとどまった。

Q1:購入したクルマには安全装備が付いていますか?
Q2:その購入したクルマに付いている装備は自動ブレーキなどの先進安全装備ですか?

しかし、先進安全装備が付いたクルマを購入した人の7割が「次に買うときも付けたい」

  下のグラフは、先進安全装備が搭載されたクルマを購入した人に、その理由を聞いた結果だ。「万が一のことを考えると付いていて欲しいから」「便利な装備だと思うから」などの理由に肯定的だった人はそれぞれ6割を超え、先進安全装備の機能に期待をして購入したことがうかがえる。さらに「次に買うクルマにも安全装備を付けたい」と考えている人は65%と、先進安全装備が付いたクルマを購入した人の多くが、その機能に満足していることも分かった。

Q3:先進安全装備付きのクルマを購入した理由と感想を教えてください。

安全装備が付いていないクルマを買った人の7割が「次は安全装備付きのクルマにしたい」

  Q1で「いいえ」と答えた人に「次にクルマを購入するなら安全装備が付いたものが欲しいと思いますか?」と聞いたところ、70%が「はい」と回答。そして、その理由については「万が一のことを考えると付いていて欲しいから」が87%、「便利な装備だと思うから」が76%、「今後のクルマには、ついているべき装備だと思うから」が70%と、安全装備が付いていないクルマを買った人の方が、実は安全装備搭載車を購入した人以上にその必要性を感じているという結果が出た。

Q4:次にクルマを購入するなら安全装備が付いたものが欲しいと思いますか?
Q5:次に購入するクルマに安全装備を付けたい理由を教えてください。

直近1年間に中古車を購入した人を対象に「安全装備」に対する意識調査を行った。方法はインターネットによるアンケート。2015年11月17日〜18日に行い、回答者は338名(男性240名/女性98名)。

アイサイト搭載車なら新車でも中古車でも選択肢がいっぱい

アイサイトなら中古車でも「安心」と「安全」を標準装備

  今回の調査では、先進安全装備搭載車を購入した人の多くがその機能に満足し、他方で安全装備が搭載されていないクルマを購入した人もその必要性を感じているという結果が出た。今後、クルマ選びにおいて先進安全装備の有無や重要度がさらに高まっていくと考えられる。
  そんな 先進安全機能を備えた運転支援システムの代表格のひとつがスバルのアイサイトだ。アイサイトは、自動ブレーキシステムや追従機能付クルーズコントロールなどの機能を搭載。その性能もさることながら、採用されるモデルも多彩で、自分のスタイルに合った1台を選ぶことができる。
  また、 同アンケートによると「先進安全装備が付いている車は中古車であっても高価だと思う」「先進安全装備が付いた中古車は流通数が少ないと思う」と考えている人の割合は過半数を占めた。しかし、アイサイトは2008年に登場し、レガシィに初搭載されて以来、搭載モデルを拡大してきたため、中古車市場にもアイサイト搭載車が多数あり、リーズナブルに購入できるモデルも多い。
   “安全”“安心”の先進安全装備を搭載したクルマを“安価”で賢く購入したいなら、アイサイト搭載の中古車を探してみるのもひとつの手だろう。

アイサイトとは?

アイサイトとは、スバル独自の運転支援システム。「走る・曲がる・止まる」のあらゆる点でドライバーをサポートする。クルマの安全性能を評価する「予防安全性能アセスメント」でも最高ランクを獲得するなど、性能の高さは折り紙つきだ。セダン、ミニバン、ワゴン、SUVとスバルの幅広い車種にラインナップされ、手頃な価格で設定。アイサイト搭載車は30万台以上販売されており、多くのユーザーから支持されている。

ぶつからない

プリクラッシュブレーキ

万一のときに自動でブレーキをかける「ぶつからない技術」。ステレオカメラが常に前方を監視し、クルマの追突や歩行者などに対して衝突の可能性が高いとシステムが判断すると警報音で注意を喚起。衝突回避のための操作がなければ自動ブレーキをかけて衝突を回避、または被害の軽減を図ります。

ついていく

全車速追従機能付クルーズコントロール

0~100km/hの広い車速域で先行車を追従し、スピードを自動調整する「ついていく技術」。自動で加減速を行うことで、ロングドライブやノロノロ進む渋滞でのアクセルやブレーキ操作のわずらわしさを軽減し、負担を大きく減らします。

はみ出さない

アクティブレーンキープ

アイサイト(ver.3)で搭載された「曲がる」運転支援をする新機能。自動車専用道路での走行時、ステレオカメラが走行車線両側の区画線を認識し、その情報をもとにステアリング操作をアシスト。ロングドライブでのドライバーの負担を大幅に軽減します。

飛び出さない

AT誤発進・誤後進抑制制御

駐車スペースから出る時などのシフトレバーやペダルの誤操作による急な飛び出しを抑制。カメラにより前方の障害物を認識し、誤発進と判断した場合、警報音と警告表示で注意を喚起すると同時にエンジン出力を迎え、発進を迎え、発進をゆるやかにします。

注意してくれる

警報&お知らせ機能

車両のふらつきや車線からの逸脱を検知すると警報音と警告表示でドライバーに注意を促します。また、先行車の発進に気づかず停止状態のままでいる場合も、音と表示でお知らせします。

※車種・モデルによってアイサイトの機能が異なります

アイサイト搭載車を買うなら、SUBARU認定中古車アイサイト

「SUBARU認定中古車アイサイト」とは、その名のとおり、アイサイトを搭載したスバルの認定中古車のこと。中古車のメリットであるリーズナブルさに安心をプラスした納得・お得の1台だ。車齢6年未満のアイサイト搭載車を厳選し、出荷前には独自の点検「アイサイト診断」で複雑なシステムをチェック。さらに全車2年保証付で、最長5年の延長プランも用意されている。SUBARU認定中古車アイサイトは、スバルの正規ディーラーで販売されている。

POINT1最新技術で細部まで診断

最新技術で開発された故障診断装置「スバルセレクトモニターIII」を用い、 クルマの状態を診断。パソコンとの連携による多彩な機能で迅速かつ正確に解析する。

POINT2メカニックによるチェック

熟練メカニックが、ガラスの傷・汚れ、禁止エリアに余計なものがないかなど、 主に視界に関わる部分を徹底的に点検する。

POINT3診断結果もきちんと解説

納車時にアイサイト診断結果を開示。 アイサイトおよびアイサイトと連携している電子制御システムの診断結果を分かりやすく伝えてくれる。
※診断結果のデザインは販売店によっては異なる場合アリ

ファミリーカーからスポーツカーまでスバル車の多くのモデルに搭載!

レガシィツーリングワゴン

レガシィB4

レガシィアウトバック

レヴォーグ

インプレッサ

インプレッサ XV

WRX

フォレスター

エクシーガ

  • ●アイサイトだけに頼った運転は、絶対に行わないでください。アイサイトは、運転者の判断を補助し、事故被害や運転負担の軽減を目的としています。
     わき見運転やぼんやり運転などドライバーの前方不注意を防止したり、悪天候時の視界不良下での運転を支援する装置はありません。
     また、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。
  • ●アイサイトの認識性能・制御性能には限界があります。
  • ●この他、アイサイトのご使用について重要な注意事項が記載されておりますので、必ず取扱説明書をお読みください。
  • ●アクティブレーンキープは、高速道路や自動車専用道路でのドライブをより快適に行っていただくための運転支援システムです。